ネットワークではないでしょうか。 投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月 3日(土)20時33分49秒

あけましておめでとうございます。

だんだん世の中、風雲急を告げてきているように思います。
そのような情勢の中にあって、自分は何であるか。そして自分は何をなすべきか。
それは個々様々なかもしれません。
しかし日常的な活動の舞台はやはりネットワークだろうと思います。
議論の中から真実と未来をつむぎ出して行くために、
微力ながら頑張りたいと思っております。


グローバル 投稿者:理工OB  投稿日: 1月 4日(日)19時39分31秒

今日4日の朝日新聞に気になる記事が載っていた。
フランスの’02の大統領選でトロツキスト政党の革命的共産主義者同盟(LCR)の29才の候補が共産党候補を上回る121万票、約4.3%を獲得したという。
勢いはその後も衰えなく、共闘するもう一つのトロツキスト政党「労働者の闘い」と合計すると支持率は1割前後に達する。
また世論調査会社CSAの調査では、国民の23%が彼らの主張に賛同すると回答している。
LCRは「左派はもはや消滅した。民営化を防ぎ、公共サービスを守るのは私達しかいない」といい、彼らのスローガンには「闘争」とか「団結」とか左派特有のものはどこにも無い。
また、このトロツキスト政党へのイメージは「改革者」が「革命家」を上回り、支持の理由は「階級闘争」が35%であるのに対し、46%が「反グローバル化活動」と答えたそうだ。

記事にはまだ色々書かれていたが、私は上記の内容に「う〜ん・・」と考え込んでしまった。
主張に国民の23%が賛同するトロツキスト政党、革命ではなく改革、階級闘争ではなく反グローバル化運動・・・。
フランスは常に世界の先頭を走ってきた。
歴史を振り返ればパリコンミューンに始まる急進的な流れ、1968年の学生による5月革命は世界的なスチューデントパワーの先導となりその後の世界的な学生蜂起につながっている。

今、国家と宗教の枠を超えて拡がっている動きは、世界単一市場化を推し進め、極少数の勝者と大多数の敗者に分けるクローバリズムに抗する戦いとも言われている。


1968年という時代 投稿者:遅れてきた全共闘世代  投稿日: 1月 5日(月)08時36分7秒

昨日はBSフジで、「エドサリバン・ショー」を12時間ぶっとうしで放映していました。
当然録画していますが、半分ぐらいは見ただろうか。出演アーチストも懐かしい顔ぶれだった。ビートルズやローリングストーンズ。ダイアナロスやテンプテーション。ビージーズやビーチボーイズなどその他数え切れないアーチストが出現している。
 プラハの春や、5月革命、ベトナム反戦もピークになり、「革命」に希望がもてた最後の時代だったとテレビを見ながら思いました。(再放送は11日だそうです)
 いい時代であったと思いますが、「相対化」して今を今年は考えてみたいと思います。


子供だった、です。68年 投稿者:  投稿日: 1月 5日(月)23時43分29秒

修学旅行
バスの側に機動隊。はさまれてデモ隊。でまた機動隊。機動隊の言葉すら知らなかった。
親父様とテレビで観た安田講堂。それが68年、69年でした。
父に、俺はぜんきょ〜と〜の味方になる。といったら笑ってた。

音楽は、ジミ・ヘンドリックス、ヤードバーズ、ゼム。
北京放送もFENも一緒に聴いていました。

あの全共闘の、かっこよさに引き込まれていたガキがどれだけ沢山いたことか。
私は、真似から始まってるけど、で。
ざけんなよ!!の、この気持ちは徹底的に真似し続けます。


むしろ旗と時代を撮ったペンタックス 投稿者:管理人  投稿日: 1月 6日(火)08時56分2秒

水産学科闘争委員会さんより、写真と便りをいただきました。
「仲間よりの便り」のページに掲載しています。
下記URLのページです。


学生一揆 投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月 6日(火)20時39分5秒

こんばんわ。

確かに、全共闘運動というのは「学生一揆」と呼ぶのが相応しいのでしょうね。
それは異なる夢を見る学生たちの「同床異夢」だったのでしょう。
しかし、それが一つの巨大な夢を作っていった・・・・・。
そして一揆は一揆のように終息していった・・・・。

けれども土は残る。今もなお・・・・。


学生一揆? 投稿者:日大経済OB  投稿日: 1月 7日(水)03時51分9秒

一言いわせてください
「日大闘争が学生一揆」だというのは、68-69の日大闘争の期間だけが日大闘争であると見るなら、そのとおりだと思います。
日大当局が20億の不正経理をして、告発された。
学生がそれに怒って立ち上がり、全共斗を作って、あの偉大な日大闘争を戦い抜き、党派の登場とともにしぼんでいった、そういう見方(マスコミ的見解=たとえば田原のような)
そう見るなら、日大闘争とは、単なる一揆でしょう。
そうした見方をするならば「日大全共斗」とは、学生運動史上、もっとも偉大な存在でありもっとも賞賛すべき者たちですが、でもそのような輝かしい存在は、我々一般の者にとって、遠い遠い存在です。

でも、少し考えてみてください。
はたして、日大全共斗は、そんな偉大な我々の手の届かぬ存在なのでしょうか?
また、あの日大闘争は、一揆のように、一夜にして成ったのでしょうか?
決起の前に、無名の学生による、長い苦しい戦いが積み上げられていった事に思いを寄せてみてください。
多くの犠牲者が人知れず、葬られて、大学を放逐されていきました。
それらは、闇に葬り去られて、人々が思いいたる事もありませんでした。
今でもそうです。
闘いは、人知れず、継続され、ついに決起の時を迎えたのです。
それが1968-69年日大闘争でした。
そして、短くも熱い「輝かしい日大闘争」が、表面上は、終息したかに見えた、そのあとにも、無名の学生たちの、戦いが継続されていったのです。
それは、1980年頃まで続いていったのです。
このことは、経闘委ホームページをよく読み込んで見れば判ると思います。
日大闘争とは、私たち普通の者が闘った不正と抑圧に対する闘いです。
日大の自治権奪還闘争なのです。
そのことに思い至っていただければ、幸いなのですが・・・・・


時代の流れ 投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月 7日(水)05時48分51秒

おはようございます。

僕の気持ちは日大経済OBさんの気持ちと同じですよ。
その気持ちで、今もいますし、僕のホームページも運営しています。

 僕の書いたのは「学生一揆」と書かれたむしろ旗を投稿された方への感想で、一つの印象的
な切り取り方に過ぎません。「けれども土は残る、今もなお・・・・」という所が僕の真意で
す。

 でも、「大学管理法案」の成立以後、全共闘運動のうねりが収束し、管理教育が日本中を覆
い、就職した職場では「生産性向上運動」や企業ファシズムが蔓延し、少年犯罪や幼児虐待、
家庭内暴力が蔓延する社会になっていった・・・・。
 そしてそうした風潮の中で、「無気力」「無関心」「無責任」「無感動」などという「三無
主義」「四無主義」が流行る時代になり、さらには「若者の保守化」をマスコミが口にするよ
うになる中で、「超能力」や「霊界」や「宇宙人」が若者の心を捉え、神秘主義的な新宗教が
流行り、そしてあのオウム事件が起こっていった歴史の流れがあります。

 そして今、善悪を相対化し、小児的で衝動的な欲動で他人を強権的に規制する心理を正当化
するような幼稚な思想を、原始仏教に結びつけ、或いはニーチェに結びつけ、日本の戦前の政
治体制を再評価し、ひからびた反動的な保守思想に接木した言説で、善悪、真偽を相対化し、
それを何か未来的なもののように吹聴する言説が氾濫しています。

 それに対して僕ら全共闘世代が、いま何を何をなすべきかを考える時、「日本人」とは何か
さらには「人間とは何か」というところまで掘り下げて解答せざるを得なくなっています。
 何故「赤軍事件」が起こったかと同じように、何故「オウム事件」が起こったのかと・・・。

 イラク出兵を前に、支配イデオロギーは雑誌などで、「戦後民主主義を清算する時がやっ
てきた」と言っています。それに対して、僕らは何をして行かねばならないのか・・・。


新しい双方向サイト 投稿者:遅れてきた全共闘世代  投稿日: 1月 7日(水)20時48分21秒

 niftyから双方向を意識した「簡単ホームページ作成システム」が登場したようです。
ココログと言いまして、わたしも1月1日に2時間程度でサイトをこしらえました。
 http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/(けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト)
 あらかじめ雛形があり、形や色を選択できる。従来HTMLでやってきたことは、ほとんど知らなくても出来ます。なによりリンクも簡単。相手もどんな人かわかりますし。
 掲示板やメールマガジンとも違うあらたな「コミュニケーション・ツール」のようです。サイト構築の苦手な我々中高年向きかも知れません。詳しくは私のサイトの右側にあるココログのバナーをクリックしてみてください。
 詳しい説明がありますので。


この掲示板の皆様へ 投稿者:日大経済OB  投稿日: 1月 8日(木)00時38分19秒

「けれども土は残る、今もなお・・・・」という所>>
同感です。この個所を読んであなたの意図するところはわかっていました。
私の投稿は、この掲示板の流れの中では、Syuugoro さんに対する批判のようになっていますが、けしてそうではありません。(同じ音楽仲間として、ご容赦ください。)
いまだに「日大闘争の全ては、68−69日大のことのみさして言う」という誤解が世間にあり、また、一夜の一揆のように賞する、という誤解もあります。
その際たるものが、20億不正事件が原因で、学生が決起した」というのが最大の間違いとしてあります。
そうした誤解は、なんとしても払拭したい!!
なんとしても解いておきたい!ということで力を合わせてページを開設しているわけです。
その辺のこと、お汲み取りください。
お仲間の方は、下記を熟読していただけるとありがたいです。
押し付けがましいお願いですみませんが・・・・


日大1クラブがあるそうですが 投稿者:遅れてきた全共闘世代 投稿日: 1月 8日(木)22時06分47秒

うちの子供は現在生物資源学部の4年。とうとう就職が決まりません。焦っても仕方がないので、「自分のやりたいことを見つけてみろ」と言うてあります。しかしそんな状態でもしっかり授業料は徴収するシステムに日大はなっています。
 日大Iクラブがあり、先日入会しました。HPアドレスは以下のとうりです。
 http://www.nihon-u.ne.jp/
 しかしこのHPを見たところで何もわかりませんね。経営は上手くなったのではないでしょうか。「なんでだろう」の「てつととも」が日大芸術学部OBとか。たしか「爆笑問題」もそうではなかったのでしょうか?
 これほど父兄にも役にたたないサイトも珍しい。こんなものでしょうか。


偽学生 投稿者:  投稿日: 1月10日(土)00時17分26秒

学生の頃、日芸のバリに日大生でないのに泊り込みメットを被り闘ったという
先輩がいました。私の頃は、ある党派のメンバーでしたが。

右翼が攻め込んできた時は、どこかの部隊と共に駆けつけたと聞きました。
幅が広かったのですね。

私の同級生に70年代後期まで日大文理で活動してたという奴がいます。
傾向が違っていたので、隊列を共にすることもありませんでしたが。


1968.11芸術学部 投稿者:理工OB  投稿日: 1月10日(土)11時33分57秒

日大全共闘は最強部隊だった、とよく言われています。
デモで機動隊とぶつかれば、石をもって阻止線まで行き、ジュラルミン楯を引き剥がし投げつけてくる奴。
旗ザオを水平に掲げ、果敢に突っ込んでゆく奴。
水産学科闘争委員会さんの言うには、日の丸必勝書き込みはちまきで突撃した奴、など話題に事欠きません。
私の友人は経済学部で日本刀で切りつけられ大怪我を負っています。

逸話として語り続けられていることも多くありますが、実際には行動隊全てのメンバーが体と体、ゲバ棒とゲバ棒がぶつかる激しいゲバルトを経験をしたわけではありません。
しかし68年11月芸術学部の奪還闘争だけは、駆けつけた数百名の仲間全員が壮絶なゲバルトを経験しました。
後で判った事ですが、他大学から日当で雇われたスト破りの学生は駆けつけた私達全共闘の数の数倍はいました。
事前にその詳しい状況が分かっていたら、私に馳せ参じる勇気があったかどうか定かではありませんが・・・・。
また確保したスト破りの中には、新宿で組を張るプロの方もいました。
周りが薄っすら白みかけたころ、仲間が救急車を呼びました。
死人(スト破り側)が数名は出るかもしれない、と私は思ったほどです

理工学部を出たときは40〜50名の部隊で、江古田に着いたときは200名以上の部隊に膨れていました。
私達の側に日大生以外の学生がいたという話は始めて聞きました。
そう言えば68年11月頃は、日大のバリケードは解放区として全国に鳴り響いており、他大学の学生もよく泊り込んでいました。
高校生がバリケード見学にやってくるほど名所となっていたようです。
当事の新聞報道を下記URLに掲載
http://www1.quolia.com/kt_yamamoto/image/sinbun681108s.jpg


>高校生がバリケード見学 投稿者:  投稿日: 1月10日(土)20時49分30秒

とんでもない。
私の学生時代の友は、
経済学部のバリを中学生のときに「見学」に行ってます。

名所、憧れ、。都会の子は早熟だったんですね。


ここの「遅れてきた全共闘世代」さんへ、 投稿者:本物の遅れてきた全共闘世代  投稿日: 1月11日(日)05時07分9秒

●★全共斗の、表紙のBBBにある、俺にも言わせろ!討論、反論の場 参加は誰でもOK=  http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5328/ =
の掲示板で、昨年から書き込んできている私、「遅れてきた全共闘世代」です。


●ここの【遅れてきた全共闘世代】さんは、私より後から、このネームで書き込んできたと思われますが、別のネームで、書き込んでいただけませんか。混同して紛らわしいですよ。メールを見ていただくと分かりますが、メールアドレスが違います。


●先日は、お宅が書き込みされた、「息子の就職云々=うちの子供は現在生物資源学部の4年。とうとう就職が決まりません。焦っても仕方がないので、「自分のやりたいことを見つけてみろ」と言うてあります=……………」と書いたせいでしょうか、私は書き込んだ覚えがありませんのに、ある方から、心温まるメールが来ました(笑)。うちはまだ高校生です。


●紛らわしいです。お宅も私と同世代で、「遅れてきた世代」でしょうかね。別のネームはありませんか。再考お願いしますよ。出来なければ、私のほうで、今後は別のネームに変えますが。


お二人の遅れてきた全共闘世代さんへ 投稿者:管理人  投稿日: 1月11日(日)07時40分46秒

すみません、私も気が付いていました。
こちらのサイトの遅れてきた全共闘さんは昨年11月8日にこのハンドル名で私のHPに初めて投稿頂いております。
それ以後、このハンドル名で投稿や書きこみを頂いておりました。
別サイトでそれぞれ名乗っておられたお二人が、日大全共闘というテーマで連携しているサイト間で登場したため起きたトラブル?です。
管理人としてはどちらに変更せよとは言い難く、放置してしまったことは反省しています。
お二人とも「全共闘」というテーマで真摯に発言をされている方ですので、調整能力は疑っておりません。
お二人の調整の結果、ワタシのHPの投稿ページの修正が必要であれば対処します。
宜しく願います。


管理人さん、早速の返事ありがとうございます 投稿者:遅れてきた全共闘世代  投稿日: 1月11日(日)15時02分22秒

●私から、理工OB・BBS「遅れてきた全共闘世代」さんに、提案ボールを投げましたので、理工OB・BBS「遅れてきた全共闘世代」さん、からの返事をお待ちします。

●なお私は、ハンドルネーム・HNを変更することについては、全く支障なく、気持ち良く変更出来ます(笑)。

ちなみにHNは、以前は「遠州灘の仙人」で、主に●★全共斗の、表紙のBBB=http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5328/

に書き込んでいましたが、昨夜、ふと理工OBさんのBBSを見て気づいた次第です。
遠州灘の仙人から、変更書き込みしているので、いい加減ですね(笑)。


●困ることは、ここの理工OB・BBS「遅れてきた全共闘世代」さんが書かれたことが、私のことと受け取られ(それにしてもなぜメールアドレスで判別出来なかったのか不思議?)、意表をつく、ご心配をしていただくメールが来ることです。私も大雑把というか、アバウトなので、いたずらメールでなければ、構いませんが(笑)。
宜しくお願い致します


そして今をどう行動するか 投稿者:遅れて来た全共闘世代2  投稿日: 1月12日(月)08時53分22秒

「遅れて来た全共闘世代」の「本物」と称する人が現れたようです。こちらの管理人さんの掲示板が開設する前にわたしが、理闘委BBSにその名称を使用したことが、無用な「混乱」を生じたようです。
 全共闘世代も広汎におれば、当然その世代に影響を受けた「遅れて来た全共闘世代」もたくさんいるわけですね。その世代の1人として発言したわけであり、他意はありません。
 それで「ご本家」がいらっしゃるようですので、わたしの場合は「遅れて来た全共闘世代2」とでも称してください。管理人さんにもお願いします。
 私の場合は「戦勝体験」など殆どなく陰惨な、内ゲバと後退局面の運動ばかり見ていました。それから30年経過し、自衛隊の海外派兵や、憲法改正問題などが政治課題で出てまいりました。私らの息子の世代が徴兵され、海外に派兵される事態にもなりかねません。
 それに対してどう行動するのか。未だに明確な回答が出せない自分がもどかしい限りです。わたしなりに各種の市民運動は展開してきましたが、反戦運動などは1976年以来していません。思想的な意味、運動論でも考えていけない年になりました。


そうですか。 投稿者:遅れてきた全共闘世代  投稿日: 1月12日(月)14時29分9秒

それでは、私、「●★全共斗の表紙BBS・遅れてきた全共闘世代」は、別のHNに変えます。

何にするかは、これから考え、「●★全共斗の表紙BBS・遅れてきた全共闘世代」に新HNを書きます。12日以後、私のほうはこのネームを使用しないことにします。


成人式 投稿者:理工OB  投稿日: 1月12日(月)19時22分12秒

荒れる成人式のニュースが流れている。
演壇に駆け上がり式辞のマイクを取り上げる。
ニュースの音声で「オラオラ!、職寄こせ」という酒に酔った罵声が聞き取れた。

片方、テーマパークで行う成人式。
ミッキーマウスに無邪気に手を振っている新成人。
こちらはそこそこ平穏に終えれたと言う。

私は当時自分の成人式には、壇上に勝手に上がりアジテーションを打とう真剣に考えていたし、実行するつもりだった。
とにかく大人の仕切るセレモニーは混ぜ返したかった。
日大闘争とは別のステージで、社会に対し反戦平和について訴え「異議申し立て」をする決意だった。
1969年の正月は、越年宣言をした仲間をバリケードにおいて実家に帰省していた。
成人式は1月15日、刻々と迫る式にアジテーションの原稿を考え準備していた。
アジ演説しても別にパクられる訳ではない、引き摺り下ろされればそれでも良いと思っていた。
私は気合が入っていた。

1月10日頃だったと思う、バリケードの仲間から上京指令が届いた。
封鎖解除があるかもしれないから早く戻って来い、と言われた記憶がある。
私のアジ演説計画は結局未遂に終わってしまった。

街角で手をつなぎ「イラク自衛隊派兵反対」を訴える若者がいる。
それは良いとして、どうして・・、成人式で壇上に上がり「派兵反対!」の声を張り上げる若者がいないのか。
酒を飲み、訳の分からない狼藉を働く若者ばかりなのか。
物分りの良い若者ばかりなのか。
他者の痛みを分かろうとする、怒れる若者は何処へ行ったのだ。
久しぶりに血が上っている。


僕の成人式 投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月12日(月)20時24分4秒

こんばんわ。

 理工OBさんは僕より3才年上だったでしょうか。僕の住んでいた大阪の豊中では、196
0年代に入ってそろそろ学習塾が出来始めていました。キャラメルママとマザコン学生という
パターンもちらほら見え初めていたでしょう。
 そういう意味では、青年らしい現状否定と理想への情熱があったものの、一方では新人類の
さきがけのような性格も少しずつ生まれて来ていたように思います。それが「3無主義」の時
代を経て、現実肯定と理想否定の風潮になって行き、今に至るのですが、少し押せば、すぐファ
シズムに転がり込んで行きそうなメンタリティを感じるのは僕だけでしょうか。

 僕の成人式の年は1970年万国博覧会が大阪の千里丘陵で行われた年でした。僕は成人式
は出ていませんし、ベ平連の呼びかけで「反博」をしていたぐらいですから、万博会場には行っ
たこともなく、毎日毎日、パターン化されたデモやオルグの為のクラス入りをしていたのです
が、万博で招ねかれた世界の一級のオーケストラはさすがに聴きたくて行きました。

 ところが、僕が聴ききたくて行ったクリーブランド管弦楽団は、その日がオープニングだっ
たのですが、「君が代」を演奏するんですね。全員起立するのですが、僕は座ったままでした。
 何ともしらけましたよ。内村鑑三の気持ちでした。

 この年は3月に、赤軍派による「日航機ハイジャック事件」があり、秋には三島由紀夫らに
よる自衛隊市ヶ谷駐屯地占拠事件が起こりました。


イラク派遣自衛隊を励ます道民の集い 投稿者:日本を大切に思う道民の会  投稿日: 1月12日(月)21時16分46秒

北朝鮮による拉致と不審船 日朝国交正常化の是非 領土問題 有事立法 教科書問題 憲法改正 国旗国歌 独立と平和 国家主権維持 靖国神社公式参拝 国益と公共投資 等々明日の日本のために戦おう!

「イラク派遣自衛隊を激励する道民の集い」
講師:志方 俊之 (帝京大学教授 元北部方面総監)
来賓:石破 茂 防衛庁長官
  :武井 正直 北洋銀行会長

自衛隊の方に安全千羽鶴進呈します。また、普段自衛隊のPKO活動などのパネル展も同会場で実施

日 時:平成16年1月18日(日)午後1:00−3:00
場 所:札幌市民会館大ホール 札幌市中央区北1西1
入場料:無料
主 催:日本会議北海道本部

*今回の自衛隊イラク派遣について思う会としては、米国が勝手に起こした戦争にわざわざ行くのも疑問ですが、
自衛隊さんについては、何の罪もないことで、逆に言えば国軍としての誇りを我々有権者がシビリアンコントロール
だからこそ、きちんと法整備をするべきであったのです。それにもかかわらず行かれるわけですので私たちはせめて
このくらいについてはするべきと思います。今回については、大ホールということもあり、
大変人手が必要で日本会議より思う会にも協力要請がありました。ボランティアも募集しております。
ボランティアをしていただける方はomoukai@hotmail.comまでご連絡下さい。


日本会議さん 投稿者:理工OB  投稿日: 1月13日(火)06時48分46秒

やはり来ましたか。
この手の書き込みがいつかはあるだろうと覚悟はしていましたが。
今回は削除しませんが、個人が責任を持たないフリーメールは投稿を制限します。
日本会議北海道本部さん、貴方はちゃんとしたメルアドをお持ちのはずです、
何故フリーメールをお使いになるんですか。
あなたのIPを公開します IP=pc6.rsc794-unet.ocn.ne.jp(220.110.2.222)
以後このIPのメールは制限させていただきます。
執拗に書き込まれるならMSNに迷惑メールとして報告します。
今後書き込みはご遠慮ください。

また今後に日本会議さんとはこの掲示板で一切議論するつもりはありません。


米帝の手先=売国だ諸君 投稿者:水闘委一兵卒  投稿日: 1月13日(火)20時15分1秒

太平洋戦争ですら、米帝の謀略だ。貿易センタービルのテロは、CIAも知っていたはず。対米追従、売国蛇諸君。目お覚ませ、馬鹿野郎。


行くな! 投稿者:管理人  投稿日: 1月13日(火)21時58分1秒

イラクに行った自衛隊員が何者かに襲われ反撃したとする。
正当防衛が成り立たない限り、相手にダメージを与えると傷害罪、強いては殺人罪に問われると聞いた。
間違って民間人を殺めたとすると業務上過失致死罪に問われるのか、それとも殺人罪なのか。
自衛隊は平和活動でイラクへ行くという、戦争にしに行くのではないらしい。
平和活動する自衛隊の方々を日本という国は守ってやれない。
行くな!

我が同胞の自衛隊の皆さんを、どの面下げて激励するのです。
激励して「死にに行け」と言うのですか。
私は日本のためにも、イラクのためにも、自衛隊の人たちの為にも「行くな」としかいえません。

かつての兵隊さんはお国のため、家族を守ると信じて出征して行きました。
でも兵隊さんが命を掛けて守ったのは、お上にいる一部の「特権階級」の方々でした。
歴史が証明しています。
人は一度や二度「命を掛ける」決意をすることがあります。
どの面下げて「命を掛けている」自衛隊の方々を激励するのですか。


真摯な自衛隊員を思うと・・・ 投稿者:遅れて来た全共闘世代2  投稿日: 1月14日(水)17時08分24秒

 政治家のご都合で戦地へ派兵される自衛隊員。表情は厳しい。国民世論が分裂状態のなかで、危険な任務を追行することは辛いと思う。国連すら撤退している事態になりつつある。
 はては武器の輸出まで防衛長官が発言する始末。「調子に乗るなよ」と申し上げたい。


戦争 投稿者: 投稿日: 1月15日(木)23時00分55秒

 吼えるだけの宰相・ドベタな新ゲッペルス官房長官・オタクな防衛庁長官は、自衛隊を鍛えたいようです。ちょっと出しの「言論統制=報道管制」「武器の共同開発」「国家・憲法観」。様子見でしょうか。結局彼らは戦争を学ばせたいのでしょう。眼の涯には「朝鮮派兵」が、あるように思えます。戦える自衛隊にしたい、戦えるように実戦的訓練を施しておきたい。「後方支援」の名で行う「兵站確保・防衛」の為の訓練と経験の蓄積を。

 私の友が某所で言ってました。「彼ら自衛隊隊員が、「国民」の歓呼の声の元で行かなくてよかった。歓呼の声におくられていったら、家族は心配だ、とも言えなくなりそうだからね。仮にの死亡事故があっても、別にくにに弔ってほしくない、といえなくなりそうだから。英雄の「遺族」としてふるまうようもとめられるだろうから。」そして「わがことではないが、あえて言う、よけいなお世話だ、と。」と。あえて申すまでもないと思います。誰が「よけいなお世話だ」と言うのでしょう。

 現在、報道によればイラク・サモアでは、職よこせ!デモ・職を与えてくれる日本自衛隊歓迎!の表現が行われているそうです。派兵された日本自衛隊の為しえる現実とイラク民衆が触れたとき民衆はどう考えるのかな。私は友の言う「よけいなお世話だ、」 が浮上すると思います。その時に自衛隊の隊員諸氏は、自らが初めて隊員ではなく「兵士」として戦争に向き合うことでしょう。

 自衛隊を、戦地に送り出そうとする法を生み出した国会の成員を選んだのは私(達)でもあります。長文を失礼しました。


間違いました 投稿者:薮ちゃん  投稿日: 1月15日(木)23時11分23秒

イラク・サモワをサマワに。
 失礼しました。


一旦削除し、編集しました。 投稿者:管理人  投稿日: 1月16日(金)22時48分54秒

管理人です
水闘委行動隊 全員さんからつい先程書き込みがあっています。
Syuugoroさん宛てに、以前書き込まれた内容への厳しい反論です。
しかし、表現のなかに相手の人格を一方的に”傷つける”表現が使われていました。
この経緯については、経闘委OBさんも冷静な議論をされています
一旦削除させていただき、修正して改めて以下に再度掲示しています。
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Syuugoroさん  水闘委行動隊 全員 
貴方は、どれだけのことをしてきたのだろうか?
権力に対して、公然と、『NO!』と、いえたのでしょうか?『学生一揆』を馬鹿にするけんかいでしょうか?あの写真を貴方に送信したのは、能書きだらけの、貴方の発言に嫌気が差しただけ。バリケードを追われた、学友に再集結を呼びかける為の『むしろ旗』でした。
OOOOOOOOOO 
投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月 6日(火)20時39分5秒
こんばん
確かに、全共闘運動というのは「学生一揆」と呼ぶのが相応しいのでしょうね。
それは異なる夢を見る学生たちの「同床異夢」だったのでしょう。
しかし、それが一つの巨大な夢を作っていった・・・・・。
そして一揆は一揆のように終息していった・・・・。
けれども土は残る。今もなお・・・・。
OOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO
今日もなお、酒盛りをしている。水12、農1、化1。私以外の全員いわく、『全共闘世代は今日も行く』おろしてちょうだい>恥ずかしいから。
--------------------------------------------------------------------------------
以上、、水闘委さん冷静に頼みます。管理人


不毛な議論でもしますか? 投稿者:Syuugoro  投稿日: 1月16日(金)23時53分4

こんばんわ。

>『学生一揆』を馬鹿にするけんかいでしょうか?
具体的に、僕のどの発言が『学生一揆』を馬鹿にしているのでしょう?

>あの写真を貴方に送信したのは、能書きだらけの、貴方の発言に嫌気が差しただけ。
具体的にどの能書きでしょうか、かりにすべてでも具体的に言ってください。

>バリケードを追われた、学友に再集結を呼びかける為の『むしろ旗』でした。
それに対して僕が、否定的な言動をしましたか?

>貴方は、どれだけのことをしてきたのだろうか?
僕に出来る範囲のことをしただけです。誰かの尺度によって「合格」とか「不合格」とか
いうようなことは考えたことがありません。「全共闘世代は今日も行く」というのは、僕
のことを言っているので、あなたを下ろすも、下ろさないもないでしょう。

全共闘運動は「全共闘」です。僕は高校生運動から入りましたが、一緒にやっていた人間の
中には老子に傾倒する人間から北一揆に傾倒する人間までいました。「天皇陛下は現人神にお
わします。」と言っていたのもいましたよ。それが「全共闘」でしょう。違いますか?


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