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■2010.05.31  morning  管理人

冬の終わり3月、生け垣の根元に肥料をタップリ施した。
養分がいきわたっているのか、それとも天候のせいなのか、今年はいつもより白樫にアブラムシが大量発生。
剪定して枝の間の風通しをよくしてやれば発生を抑えることも出来るのだが、樹には、アブラムシが出す体液に大量の蟻が群がっている。
蟻だけならまだしも、この害虫の体液を狙って蜂が群がる。
蜂ちゅうったて、ブッ太いスズメバチ様、樹間をブンブンと偉そうに飛び回っている。
月初め、家庭用のハンドスプレーでアブラムシの駆除作業を少ししたのだが、もうそれでは追いつかない状態。
まずはアブラムシの駆除、その後の7月初めに剪定という作業予定の段取りで進めることにした。


ホームセンターに出かけて強力な加圧式の噴霧器を購入。
農薬はスミチオン乳剤を購入。
準備万端、さあ作業という段になって風が出てくる。
長袖に帽子、マスクに手袋、完全装備の井出たちだったので、日和ること無くそのまま決行。
風に煽られるスミチオンをタップリ全身に浴びた訳。
きっと、私の悪い虫も駆除出来たに違いないのだ。

駆除作業後、バジルの種をポットに蒔く。
一月程前にポットに蒔いていたものが、既に可愛い双葉をのぞかせている。
再度バジルの種をポットに蒔くのは、時間差をつけて育ててみようと魂胆。
時間差で育てる事によって、何時も新鮮なバジルという魂胆だが、上手くいくかどか。
私はトマトソースとバジルのパスタが大好物なのだ。

バジルの種蒔きと並行して、紫蘇と葱の種蒔きと山椒の苗木の移植。
山椒の苗木は妻が知人から貰ってきたもの。
この苗木は定着が難しく、殆どの場合枯せてしまうと言われているが、ダメ元でチャレンジ。
葱と山椒は、うどんと蕎麦の必需品。
私はうどんと蕎麦が大好物なのだ。

そういえば、札幌の悪友は生姜を植えたと聞いている。
私も負けずに来週に植え付けてみよう。
生姜は素麺の必需品。
私は素麺が大好物なのだ。
そう、麺類は何でも大好物なのだ(笑。

今後、主食の自給などという大それた事は考えていないが。
老後の豊かな「麺ライフ」のため、せめて薬味は自足自給を目指すのだ。
この日記が園芸日記になる日もそう遠くない。



■2010.05.30  night  管理人

   日曜日の夜のお遊びです





■2010.05.28  morning  管理人

「生還」などと大袈裟な表現で、ドジな仲間の事を書き綴ったが、
一昨日に頂いたメールは、まさに「生還」の報告だった。
先月末、とある取組である方にお会いした。
数ヶ月間遠くに行かれており久し振りの再会、嬉しいお土産も頂いた。

その三日後だったらしい、目眩と吐き気で立っていられなくなり自宅で倒れ込んだという。
家人は丁度出かけており、家には運悪く独り。
偶々、携帯電話を身近に置いてなかったそうだ。
意識朦朧と成りながら部屋の電話の近くまで這って行き、立ち上がろうとしたが立ち上がれない。
電話コードを引っ張り、電話機を引きずり落とした。
朦朧とした意識でなんとか119番したそうだ。
救急車のサイレンを聞きつけ隣人が駆けつけてくれ、一緒にT病院まで行ってくれたという。
ICUに3日程、退院できたのは3週間後で、つい先日の事。
懸命のリハビリで外見的には何も後遺症はないらしいが、
頭を大きく振り回すと目眩と吐き気をもよおし、今でも足元が少しふらつくという。
今後、忍耐のリハビリが長くかかるだろうと思われる。
こう書けば、病名は分かる方には分かると思うが、プライバシーもあり敢えて明記しない。

 しかし・・・、船の上でバッタリいったらどうすんべ? 保安庁さんその時はヘリをよろ。

「**さんも気をつけてくださいね」
顛末の報告メールはこう括られていた。
しかし、気をつけてくださいねと言われても、どう気をつけていいか分からない。
人生働き通しでそのままバッタリ、ポックリってのは悲しいものがある。
どうなるか誰にも分からないから、早くリタイアして好きな事をしなければ。
そう強く強く思った訳だ。


■2010.05.27  nightU 管理人

妻がご満悦で電気メータの検針票を私に見せる。
昨年との同月対比で110Kwの減少、確か先月も100Kw程減少していた。
300Kw超の電気単価はkw/25円前後だから、約2750円程の電気料金が昨年同月より減少したことになる。
4〜5月は冷暖房を使わないので、この2ケ月連続の傾向は気候変動の要因を除く基礎的減少値と見なせる。


という事でやったのである。
3800円のLED電球を15灯、57000円也の投資をしたのは3月末、成果が数字に現れた。
LEDランプの寒々とした印象にもめげることなく、妻の笑顔を勝ち取ったのである。
エ〜ト、投資は57000円だから、1ケ月2750円減で、1年と8ケ月でLEDランプ本体代金は回収できる見込みの計算。
1日6時間点灯で12年の寿命だから、電気代で40万円近く浮く計算になる、購入時の私の試算にほぼ近い。
それに従来のミニクリプトン電球だと同じ期間で10回程の交換が必要だから、電球代でも3〜4万円浮く事になる。

「まだまだLEDは未知数が多いから、投資は様子見ですね」
エイ・ヤーで買った時、職場の同僚にはそう云う風に言われた。
ちょっと早まり過ぎたかなという若干の後悔もあったが、結果が出て一安心。
12年とは言わなくても、取り合えず2年だけでももってもらえれば、電気代だけで元は回収できそう。
まあ、機械だし、お初物にはトラブルが付きもの、これからもっと安くて明るい改良品が出てくる事は確か。

しかし妻の次の一言がグサッと刺さった。
「貴方、これから日中も家に居るようになるから」
「折角減った電気代が、また増えないようにして頂かないと」
妻は私に、「暗い」老後をおくれと言っているように聞こえたので、
それなら「外に出回って不良してやるから!」と言ってやろうと思ったが、
・・・・・・・、云えなかったのだ(泣。




■2010.05.27  night  管理人

「お客様、生憎その商品は在庫がありません」
「申し訳ありません、当分入荷待ちの予約ということになります」
そこでカウンター嬢の表情が本当に申し訳ないという表情に変わり、更に続いた。
「それが、今後当分の間、当店の入荷分全量を予約されている方が何人かおられまして・・・・・」

ちゅうことは、
予約をしても何時になるか分からない事なのか、といぶかった訳だが、
「それで、お客様のご希望は如何ほどでしょうか?」
「**万円ほど希望なのですが・・・・・」
「そうですか!」
「それでしたら明後日ぐらいにご用意出来ますので、予約申込書にご記入ください」
このやりとりだと、レア物のスイーツか酒でも予約していると思われるだろう。

仕事の時間を少し空けて、近所の国有(になるはずの)銀行、つまり郵貯銀行へ。
人生初体験だったのだが、身内の為に外貨両替に行っていた。
「済みません、外貨両替はここで出来ますか?」
「はいこちらですが、ドルでしょうか?」
「いいえ、ユーロに両替したいのですが」
このやり取りのあと冒頭の問答に続いたのである。

お金で利ざやを得る許容範囲は定期預金まで、という信念を持っている。
私の存在は、四方、八方、全人格的に「労働者」と思っている
だから、
為替や、いわんや株式も含めて、様々な金融投機で得る利ざやは”悪”だと信じて止まない。
馬鹿にされようが、これはもう殆ど教条的な私の信念である。

両替に行く前にユーロのレートを調べたのはいうまでもない。
年初め140円前後だったものが昨日は110円、凄い円高だとは理解していた。
だから、割得なユーロをお小遣いに渡そうと思って両替に行った訳。
私に似合わぬ機転を利かした訳で、決して利ざやを稼ぐキャッシュ外貨へのプチ投機ではない。

しかし世の中、目ざとい方がちゃんといるのだ。
今が底値と踏んでいるのだろうか、為替でなく、外貨へのキャッシュ交換でも買い占めをしている訳。
欧州の経済危機が持ち直せば、大きな利ざやを手にする事が出来るのだろう。
それならもう少し両替しとこうかと、プチブル的に心が少し揺れたのだが(笑。
プチブルならプチ投機も可能だろうが、云うように私は労働者、
それにもう直ぐ年金生活者、そんな原資は無いのだ(泣。
仮に有っても、やらないのだ(負け惜しみ)

取りあえず、身内の旅行が無事終わり、持ち合わせのユーロを消費するまでは欧州経済が破綻しませんように。





■2010.05.26  morning  管理人

先日、日記に綴った渦中の御仁がなんとか生還した。
混迷する沖縄情勢ゆえに、
迷走するハトポッポゆえに、
ブチ切れて、
仲間が南の彼の地へ、現地闘争へと、すっ飛んで行ったなどという”美しい”ストーリーで決してはありません。
先日の日記をそう読み取った方がいたら訂正しておきます。

簡単に言えば、
渦中の御仁は初歩的なドジを踏んだ訳。
「あのな〜、おまえさん」
「かつての時代なら、おまえさんは不用意で警戒心が緩いって、仲間内でボコボコにされているよ」
緩い市民組織だから、いわゆる”査問”はしないが、
厳しく指導し、
温かくフォローした訳であります(笑。

しかし・・・・・、
こういう案件で”躁”気味になるちゅうのは、
ワタクシは、やっぱり私等特有のDNA持ちなのでしょうかね(笑。



■2010.05.25  night  管理人

宮仕えで働き出してもう40年近く、人生の4/6を働き通してきたことになる。
好きな事をしてきたのであれば仕事も苦にならなかったのだろうが、残念だが、私の場合はそうでない。
訳有って、学生時代に人生逸れてしまったので、自分のやりたかった職業はその時諦めた。
家族のため子供のため、嫌いな事も性に合わない事も逃げずに厭わずやってきた、
後悔はしていないし、いい加減な事をしていない自負は有るが、でもやはり私の場合仕事は苦であった。
それがもう直ぐ、その苦から解放されると思うと、
待ち構えているのが貧乏年金生活であっても、心底、正直、嬉しくて嬉しくてたまらない。

この9月に「930の会総会」が予定されている。
9月分の早期割安エアーチケットが売り出されているので、手配の準備をしていた。
何時もの通り割安で効率的な行程を考え、ホテルをチェックし、ほぼ決めて明日にでも予約しようと思っていた。
帰宅し予定を報告したら、妻にこう言われた。
「貴方、その頃って時間は幾らでも有るのだから、もう少しゆったりしたら」
「鉄道も使って、駅弁食べて、何処か回り道しながら帰ってきたら」
私、
「・・・・・・・・・・・・」

行程は東京往復一直線、
エアー便で、すっ飛んで行き、すっ飛んで帰ってくる。
40年近く働き通して染みついた習性とは嫌なものだ。
何時もの業務出張の行程と全く同じなのだ。

もう一度行程を組み直そうと思うのだが。
染みついた習性には、「ゆったり」というコンセプトは一番難しいのだ。
そうだ・・・・、帰りは信州の後輩のところへ立ち寄ろうかな、
JRにしようかな・・・・、新幹線もいいかも。

タガが外れたこの思案、これがまた私には難しいのだ。





■2010.05.23  night  管理人

先週から、此処にはちょっと書き辛い事で、
すったもんだが発生している。
その事への対応でドタバタ。
命に関わるような大それた事案ではないが、サロンの仲間にも少なからず影響が及ぶかもしれない事。
要は、ドタバタしており、日記の更新どころでなかった、という言い訳。
決して、歳相応の”鬱”でへこみ、更新が疎かになっている訳でない、どちらかといえば歳相応の”躁”状態に近い。

いかにも高そうな花器なので「幾ら?」と妻に尋ねたら、にこっと笑った、ウッッ・・・

その事で今日も教会に出掛けていた。
対応について当事者も含めて謀議を重ねた。
行ったきり帰ってこない(これない)場合の事後対応についても、幾つかシュミレートして打ち合わせ。
私としては、万一の場合の「宿泊所の中のルールと心がけ」を指導させて頂いた。

謎かけのような書き方になって申し訳ないが、此処のところの状況はそう云う事だ。






■2010.05.18  night  管理人

辞め際になった昨今、何故か職場にサロンの仲間が頻繁に訪れるようになった。
仕事とは全く関係の無い来客、以前は周囲の目を気にしていたのだが、
気が緩んだというのだろうか、以前ほど気にならなくなった。
訪れた方、隣りの食堂で百円カップコーヒーでもてなす事にしている。

ここだけの話だが、サロンのなかには風体や言動がかなり変わった御仁も居る(笑。
風体だけでもかなり目立つのだが、
加えて「安保が!」「基地が!」などと声高に話されると更に更に目立ってしまう。
そういう訳で近くの食堂に避難している訳でもある(笑。


今日の昼休み、そんなサロンのお仲間の一人が、職場につかつかと入ってきた。
「次の講演会の日程がダブリそうなのに、**さん、どうするつもりですか?」
その情報は初耳だったし、別にどうするつもりも無かったので、どうするかと聞かれても、答えに窮したのだが。
今日のもうお一人は、三時のティータイムに。
「別に用事は無いけど、**さん、お茶する時間有ります?」
躊躇無く、
「ハイハイいいですよ」
「ちょっと隣りに行ってきますので」
少し以前なら、かなり遠慮して同僚に声掛けして行くのだが、昨今はかなり緊張感が失せてしまっているようだ。

思うに、
訪ねて来る方への私の愛想が良いのだろう。
気持ち良く迎えて、そして皆が気持ちよく帰るので、次も又来ようと思うのだろう。
仕事人間的には良くないことなのだろうが、
私的には良いことなのだ。


■2010.05.18  morning  管理人

妻は焼き物が好きで色々と買い求め来る。
花器が増えると、犠牲になる花も増える訳だ。
私は庭に咲く花は摘まないが、少し油断するとそれが直ぐに花器に収まっている。
特に一輪、二輪と庭の隅に僅かに咲く花を摘まれたときはショック。
先週から家の至る所に山ぼうしが活けてある、今年は沢山の花を着けているので、まあこれは許そう。


昨日は休みを頂き、三連休していた。
土曜日は朝一番からヨット仲間が訪れ、ヨットのメンテの相談。
エアーフィルター、燃料フィルター、アクセルワイヤーのジョイントの3部品を購入したので精算。
アクセルワイヤーのジョイントは単なるピンなので数百円と高を括っていたのだが、アッセンブリーパーツで3600円程、予想の10倍(泣。
エンジンヘッド部分の防食亜鉛ボルトの交換は、工具が合わずボルト山を潰しそうなので、専用工具を持っているヨット仲間に頼む事にした。
途中から妻が加わり四方山話、昼過ぎまでお互いの子供達の話に花が咲いた。

日曜日は教会に。
以前から牧師様と相談する某用件があり、「是非、日曜礼拝にもどうぞ」と声を掛けられていたので朝から出かけた。
某用件では幾度となく訪れているのだが、礼拝ではイースターが二度、日曜礼拝は今回が初めて。
賛美歌、説教、お祈り、諸報告と一時間程、
取り合えず「葬祭仏教徒」の私だが、三度目の慣れだろう、異教にも全く違和感はない。

牧師様の説教は「汝の敵を愛せよ」だった。
私が教会への訪問を伝えたのは直前だから、私向けの説教でない事は確かだと思うが。
余りにも私向けだった(笑。
昼からサロンの仲間がもう一名加わり牧師執務室で四方山話、
結局、教会を後にしたのは夕刻、ほぼ丸一日教会に居た事になる。

そういう訳で、昨日は終日庭仕事を決意。
梅雨を間近に控え、草木に虫や病気が発生する季節なので、ゴーグルにマスクの井出達で薬剤の噴霧。
結構むせ返る時期、これに午前中で殆ど体力を使い果たし、午後はダウンして昼寝、起きたら夕方だった。
今後リタイアしたといって、突然色々チャレンジするような根性は私には無い、
多分、リタイアしてもこんな日々が続くと思うのだ。



■2010.05.14  morning  管理人

私の職場がお世話になっているロウグミ(労組)がある。
昨夜はそのロウグミの退職者慰労会に招かれていた。
主賓は10名程、皆々、往年の労組幹部経験者ばかりなもので、その挨拶の長いこと長いこと。
でも、それぞれに味わいのある内容、その人たちの人生を彷彿させる素晴らしいものばかりだった。

労組の活動に一生を掛けてきた人たちばかり。
ほんの一時期、労使協調路線の時代も有ったらしいと聞くが、殆どは労使が激しく対立した時代を経てきた人達だ。
人事では、その能力とは別に、傍系に押しやられ、多くの方が陽の当らない職場で仕事を続ける事が多かったはずだ。
でも、皆さんの顔は生き生きとしている。
ボロ雑巾の様に疲れ果て、気力も失せて、ステージから去る人達とは一味違う。

適当なテーブルに座り、両隣をはたと伺うと、現役の二人の労組副委員長に囲まれている(汗。
乾杯の後、労組では一番強面のY副委員長がニコニコ顔で話しかけてくる。
「**さんの息子さんと一戦交えましたよ」
「一戦交えた・・・・??」
「ハッハッハッ・・・・・、マージャンですよ」

「職場の近くの雀荘で偶々一緒になったもので、お手合わせしたんですよ」
「そしたら、『親爺がお世話になっていますって』、挨拶されて」
「アッ・・・・、**さんの息子さんか」
「そういう訳で一戦交える事になった訳ですよ」

「それが面白いんですよ」
「息子さん、今から職場に電話するからって」
「それで、誰に電話したんだって聞いたら、課長だと言うんですよ」
「それで課長に何を言われたと聞くと、『組合だけには絶対負けるな』、って、ハッハッハッ」
「実に面白い息子さんですわ」

息子の話題が出てくるとは想定外だったが、正直、嬉しかった。
息子が副委員長との一戦に勝利したかどうかを聞きそびれたのと、
団体交渉では是非お手柔らかにとお願いをし忘れたのだが、
その後の宴席の酒が旨かったのは言うまでもないのだ。


■2010.05.13  night  管理人

趣味の薀蓄ばかり書いていると馬鹿にされるかもしれないけれど、薀蓄云うのは楽しいもので相済みません。
しかし、マスコミや野党の皆さんがここぞと騒ぐもので、世の中面白くなって来たと思いませんか。
マスコミさん、もっともっと騒ぎ立て、煽りたててください、
もうそろそろ逆効果の領域に突入しそうですので、お願いします。

野党さん、国会で、ふがいない政権与党を徹底的に追及してくださいよ。
でも、その時は安保たるものはなんぞやという事も、国民に分かり易く説明してくださると思っています。
あなた方が作り上げてきた国の安全保障体制ですので、日米安保はあなた方に説明責任がありますから。

中国の、そして北の共和国の軍事的脅威とは具体的にどういうことなのか、感情的にならず説明をして欲しいものです。
海兵隊の、東アジアでの抑止力、有事に対する機動力について詳しく教えていただきたいものです。
中国と、万一軍事的な摩擦が起こったとき、米国はどうしてくれるのか説明して欲しいです。
ハトポッポ総理、そんなこんなを、退陣せずに徹底して国会で議論してください。
実に面白くなってきました、期待しています。





■2010.05.13  morning  管理人

仲間が俄然やる気になっているから少しヨットの話。

薀蓄(ウンチク)スタート。
セイルクルーザーを7名で共同購入したのは私が40歳の頃だから、かれこれ20年になる。
「うわ〜、リッチですね!!」
ヨットを持っていると話すと、最初のリアクションは大概こうだ。
所有は勤労者の共同所有だから、そうでないと説明して分かって頂くのに苦労する。
それに世間的には贅沢極まる趣味に映るのだが、実態はアヒルの水かき(水面下は見えないのだ)で、そうでないのだ。

共同所有は大変でしょうとよく聞かれる。
共同という言葉は、一般的には”平等”と同等の意味を持つと思うのだが、
こと私らのヨットについては少し違う。
購入する時は確かに平等に費用を負担したが、その後の維持管理の費用と労役は全く平等ではない。
維持管理について原則的な平等を主張すると、私らの共同所有の継続は多分成り立たないだろう。

何でもお金で済むハーバーに管理してもらっている訳ではない。
日常的なもやいの管理、
台風が近づいた時の対応、
船体、機関のメンテ、
中間、定期の船体検査への対応、
セールクルーザーとは、間断の無い管理が必要な厄介物でもある。 

  (写真:残念だが私らではない、同艇種のカタログより、風7〜8m程と思われる)

台風や強い低気圧が近づくと大変。
船体は日々紫外線に侵食されているので、デッキにはフルカバーのオーニングを被せてある。
風を受けるセール類やオーニング類は全て取り除きキャビンに収納する。
この船体カバーは分厚いテント地、大人一人がやっと担げるぐらい重いシロモノ。
強風とうねりに煽られても大丈夫なように、もやいと防舷物を調整補強する。
時には湾最深部まで避難してきた漁船が私らの船にもやいを取ることもある。
漁船の頑丈で分厚く重い船体は、柔なセールボートには強烈なダメージを与える事がある。
見張っていて、私らの船にもやいを取らぬ様お願いする。
これを全て仲間の一人がこなしてくれている。

年に一度のペースでハーバーでリフトして船台に上架する。
ハーバーでの(有料)陸上保管ならこれは必要ないが、浮かべて(無料)保管している私らの場合はこれが必須。
船底に貝が取り付いて、これが酷くなるとまともに走らなくなる。
数年に一度は、船底塗料を塗りなおし、キールにはグラスファイバーを巻いて錆から保護する。
ハーバーに回航し、リフトし、作業し、又、係留場所まで戻ってくる、
年間百万円近いハーバー保管料を出せば、この作業もいとも簡単に収まるのだが、そうでないので大変なのだ。
これは主に私ともう一人の2名で作業する。

3年に一度の中間船体検査、6年に一度の定期船体検査。
法定安全装備品、航海灯のバブル等々をチェック交換し、検査料を前納して、船舶検査機構の検査を待ち受ける。
この検査、検査機構のプロパー職員の場合は優しいのだが、
高級官庁の天下り職員に当った場合は大変なのだ、微々細々まで念入りに検査される。

清水の流し台、冷蔵庫、船体が傾いても水平を保つ利口者のガスコンロが付いている)

前回の定期検査、ガスコンロ用のプロパンボンベの配管が、一部が鋼管でないとの指摘を受け、ボンベの撤去を指導された。
ボンベを撤去した後の証拠写真を提出するまで検査証書を預かると、証書を持ち去られた。
要は、検査に合格しなかった訳だ。
この検査に関しては全て私一人で対応している。

薀蓄終わり(笑。


そういう事で、維持管理で物理的な”平等”を云うのはとても無理な話。
じゃ、お金で平等に分担する手もあるが、作業(労役)をお金に換算する事はこれも無理。
少なくとも代表オーナーの私は、そういう選択はしないと決めている。
出来る者ができる事をする、
出来ない、やらない仲間を謗る事はしないようにしている。
皆で楽しくセーリングできれば、それで良いのだ。




■2010.05.12  night  管理人

昔の恋を振り返るだけなら、
バックミラーでも買って下さい。

もう、うしろは振り返らない。
あの頃の熱さを新しい恋のチカラにする。

せつなすぎる男心カヴァー、待望の第2集。
高橋真梨子
New Album
No Reason 2
〜もっとオトコゴコロ〜

今朝の新聞の一面広告、
夕飯を食べてて目に止まった。

国語的には、よく意味が分からないのだが、
気持ちは分かるのだ。
ウッウッウッ・・・・・・・(涙、
異議なし!、なのだ。

このコピー、気に入ったから、
バックミラーでなく、このアルバム買おう〜〜っと!




■2010.05.12  morning  管理人

ヨット仲間では私が最年長。
ここ4〜5年、意欲の減退と、歳相応の体力の衰えも加わりセーリングすることが稀になっている。
そんな個人的事情もあるが、一番の要因は信頼できるクルーが皆々働き盛り、彼等から「乗ろうよ」というお声が掛からなくなった事。
そのクルーで、一番(技量が)信頼できる仲間が最近俄然やる気になった。
船のメンテの相談で頻繁に私の職場に訪れる。

長い間、機関を回していなかったので交換しなければいけないパーツが多々ある。
エンジン、ミッションのオイル、ベルト類、燃料とエアーのフィルター、それに一番厄介な防食亜鉛。
機関はヤンマーの2GMだから、パーツは当地のヤンマーの営業所で、
機関のワイヤー、ピン類は、ヤマハのマリンショップで、
仲間とお金を出し合い調達。
休日は日柄一日キャビンに篭り、油まみれのメンテ作業を予定。

ここまでは私の小遣いの範囲で何とかなるのだが、仲間がセールを新調したいと言い出した。
へたっており、風を受けるによいカーブが出なくなっていると言うのだ。
国産の専業メーカー製で20万円程、HOODの純正でヨットメーカーを通すと、恐らくその倍は掛かる。
年金暮らしに突入間際の私には厳しい出費になるのだ。
「別にレースをする訳でないので、当分はこのままでいいではないか」、となだめているところ。
我が身分は、時間と労力はいとめなく提供できるのだが、財力はそういうわけにはいかないのだ。

ところで、防食亜鉛ちゅうもんだが。
船のディーゼル機関はインペラーというパーツで海水を汲み上げエンジン内を巡回させ冷却する、つまり冷却水は清水ではないのだ。
鋳鉄の中を塩水が回るわけだから当然に機関内部に錆が発生する。
しかし、錆が発生されると困るのだ。
そういう訳で、鉄よりイオン化傾向の大きい亜鉛のボルトを、機関内の冷却水が巡回する部分に取り付ける。
すると、鋳鉄よりも亜鉛が先に錆て、エンジンが錆びるのは亜鉛が錆びて無くなった後。
この亜鉛ボルトが無くなる前に交換すると、エンジンにはサビが発生しないという理屈なのだ。
以上、高校の化学(T)の授業終わり(笑。

  

エンジン内はこれで解決するのだが、厄介な部分がもう一つある。
機関から船底を突き抜け海中へ出ているプロペラシャフト。
このシャフトにも防食亜鉛リングを取り付けてやらねば成らぬ。
一番簡単な方法は、水中メガネを付けて素潜りで作業する事。
これは20〜30代の元気のいい奴なら現実味があるが、還暦前後の輩には到底無理。
ハーバーで吊り上げてもらわないと出来ないのだ。
これも近々の作業予定、
しかし、一瞬のリフトだけで4000円も取られるのだ(泣。



■2010.05.11  night  管理人

早速、私設興信所をやっている。
卒業アルバムと最近苦労して入手した最新の平成20年度版校友会名簿をチェック。
「なになに、校友会名簿の住所も、43年前の卒業アルバムと同じ住所・・・・・」
「ウ〜ン・・・・」
考え込んでしまった訳だ。

そう云えばこの43年間、
校友会名簿が改訂発行される度に、購入案内の往復ハガキが我が家に何度となく届いていた。
私は訳有って、一貫してこのハガキを無視していた。
つまり、ハガキは宛先人不明で校友会へ戻る事は無かった訳だ。
つまり、校友会はハガキが届いていると判断していた訳だ。
43年間、音沙汰無く縮こまっていた私も、校友会名簿から外されることなくキチンと記載されていたのだ。

ちゅ〜う事は、
43年前の住所で記載されている今回の尋ね人も、取り合えず郵便物は届いているという事になる。
グーグルマップで見ると、職場から僅か10分程の住所、
その住所に押し掛けて、興信所していいかどうか同窓生♀に確認してみる必要が生じた。
このオッサン、自分の事でも恥知らずになっているから、
人様の事だと何でも出来てしまうのだ。

しかしだ、
私が卒業アルバム開くのは、43年前の”あの子”を眺め、思いに耽る時と決まっていたのに、
他人様のために開くとは・・・・。
そうなのだ、
お互い助け合い、支えあう事は美しいのだ。





■2010.05.11  morning  管理人

韓国軍艦「天安」沈没事件は米原潜との”同士討ち”だというフィクションを読んでいた。
フィクションだというには余りにも説得力がある。
韓国KBSが一度その”事実”を報道したらしい。
しかしその後、徹底した報道管制が敷かれている。
そして、日本の報道がこの事に全く触れないこと。
まあ、米国、米軍が絡むと、新聞株式会社は沈黙するのは何時もの事だが。
ネット上に吹き出てくるフィクションがフィクションに収まりきれない事に肌寒さを感じるのだ。

報道とは、事実をありのままに報道するものだと素朴に思っていた。
まあ、事実の切り口によっては、全く別の見方に変わるのだが、
少なくともその事実については文字になる訳だ。
しかし今の報道は、時の権力が認めた事だけが事実として扱われるようだ。
権力が認めていないことはデマであり事実無根という訳で、報道に値しないようだ。
何度も言うが、株式会社だから仕方ないのだ。

昨日、携帯へメールが入った
6月に入ると、ミヨちゃんとその友人の同窓生2名♀が帰省してくるとの知らせ。
お一人は、昨年だったか品川のレストランで催した昼食会の時にお会いしている同窓生。
ところで、メールには尋ね人2名♂の捜索依頼が書かれている。
帰省してくるまでほぼ1月程あるので、それまでに探し当てろという依頼。
「黄昏流星群」症候群は私だけでなく、男女を問わず団塊世代に蔓延しているようだ(笑。

従順な私なので、ミヨちゃんの依頼には素直に従い努力はするが、
私は虫が良すぎると思うのだ。
私の場合は、此処のところあるお方のご尽力で事が急展開で進んだが、
ここまでには正確に言うと43年を要している。
それを1月足らずで成せといのは、私は虫が良すぎると思うのだ。

この事の私の経験値は、
かすかな記憶を掘り返し、
それを大事に熟成し、
ワインかブランデーのように時を経て練り上げるのようなもの。
私のように闘争の苦い記憶とそれがごちゃ混ぜになっていると、”雑味”が出てこれはこれで尚更よろしいのだ(笑。
それをゆっくり味わう事に値打ちがあると思っている。



■2010.05.09  night  管理人

映画「ANPO」の編集作業がほぼ済んだと昨日メールが入ってきた。
提供した写真のクレジットについて最終確認を求められ、先程返答したところ。
日大全共闘の”亡霊”が、スクリーンに国際的に復活する訳だ(笑。

それと、
了解を得て当ホームページにも掲載しているブルースモークさんの写真も映画に使われる。
これはごブルスモさんご本人から承諾を頂いているが、
エンディングのクレジットで、ブルースモークさんの実名も英語と日本語の両方で流されるはずだ(汗。




■2010.05.05  night  管理人

連休最終日、とは言ってもこの先すぐにず〜っと連休になる身なのだが。
取りあえず、宮仕え最後の連休最終日。
生垣の手入れ、雑草引き、クリスマスローズの種採りや鉢物の手入れ。
終日、庭を這いずりまわる。
ちなみに、この連休中の特段の出費は、クルージングで飲んだ缶ビール2本と、後でワイワイガヤガヤ総括会議をやったファミレスの会食代だけ、
極めて安上がりのチープな暮らし方なのだ。



アカシアの花が咲きだした。
蜂が好む花だと知らずに植えたのが5〜6年前。
背丈を越えたのが数年前、ご近所中の蜜蜂さんが大結集し始めて数年。
ブンブンと木の近くに行くと元気な羽音が響いて来る。
驚かさなければ大丈夫と云うが、妻は怖いと言って近寄らない。

明るいうちの夕食。
ニュースを除き、夕刻からの娯楽番組を観る習慣がまったく無くなってもう4〜5年になる、
これは番組が下らないとかどうかという高尚な理由でなく、色んな事への興味全般が衰退した順調な加齢(老齢)症状だと自覚している。
かと言って午後七時から寝る訳にもいかずネットショッピングをしていた。
私の買い物の中心はネット、これだけは歳相応ではないが。
パソコン関連はほぼ全て、家電製品もほぼ全て、書籍・CDは言うまでもない。
年末は蛍光灯まで購入した。

何故ならゆっくり時間をかけて選べ、それに確実に安い。
そうそう、デジイチも買ったのだ。
そのショッピングで、最近は衣服までカバーするようになった。
手軽で頻繁に利用するのは無印とユニクロ、店舗と同じ様にデスカウントセールもちゃんと有る。
それらと比べるとかなり高いが、気合を入れて買い求めるマリンブランドのHELLY HANSENやアウトドアのNORTH FACE、
最近はちょくちょくAIGLEやモンベルも覗くようになった。

店に行ってあれこれ衝動買いするよりはるかに経済的だし、
それに当地は悲しいかなローカル、
マリンブランドのウエアーなどは店では置いてない、有ってもロクな品揃えをしていない。
店には無いアイテムやサイズがオンラインショップには揃っている。
今晩はリーズナブルでカジュアルなリネンのジェケットとトレッキングパンツ、それに夏用のソックスとトランクスを注文。

もう既にリタイア後を想定した買い物になっている(笑。
ほぼ2時間の買い物、満足なのだ・・・・・、
とは云っても、妻の服一着分にも満たない買い物なのだ。




■2010.05.05  morning  管理人

「深夜徘徊と海の散歩」

珍しく日記に表題を付けた(笑。
ゴールデンウィーク最終日、この間日記の手抜きを続けていた。
同じく、マイフェヴァレイトソングスもアニメキャラで手抜き中。
続く休日で生活時間が変調、歳を顧みず深夜徘徊に出張っていた。
ちゅう云っても、日中は妻が車を独占しているので、車が使える夜間外出というのが実態なのだが。

さすがに深夜は観光客も居ない。
不景気なのか若者も騒いでいない、
職務質問を受ける覚悟で深夜の街中をウロウロ、
母校の時計台が夜空にくっきり、デジイチでパシャリ、
明るいレンズで一度撮ってみたかったのだ、深夜徘徊の動機は唯一これだけなのだ。


連休中日は、海の散歩に出掛けていた。
当初、本格的な遠出のセーリングをと目論んでいたのだが、予定の腕のいいクルーの都合が合わず。
止むなく日帰りの海の散歩、ゲストを誘って私の腕(技量)で収まる一日遊覧に変更。
「**さん、楽しかった、有難う」
「一生の思い出になりましたわ!」
若干だが船酔いになった方も居たが、概ね好評。
お誘いしたゲストの女性の一人には大層なお礼の言葉を頂いた。

 目立ち最優先の、歳に似合わぬ「蛍光カラー」でド派手なのだ

ところで、今までは黄色のウエアーだったのだが、
今後も黄色なのか?
それともレッドなのか?
どちらも用意しているから準備は万全なのだが、
私としてはもう少し黄色でいてみようと思うのだが、
甘いだろうか。




■2010.05.03  night  管理人

ご期待にそって、
何!、期待されていない。
まあ、そう云わずに。






■2010.05.02  night  管理人



ゴールデンウィークなもんで、日記はもろ手抜きです。
あと、2〜3有ります(笑。






■2010.05.01  morning  管理人

明らかなマナー違反、
許し難い軽率な行動、
昨夜、姉御はその事への憤慨で吹きあがっていた。
冷静で大人しい(笑)私でも、姉御の憤慨は当然だと思う。

この落とし前をどう付けるかだ。
あのクソ親爺め。

 

カッカきてるから、これ観て頭冷やそう、
ウ〜ン、
しかし、曲の最後の方、同期に少し無理があるかな・・・・・





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